製造販売とは


ユーザーにとって必要な、寸法、硬度などの条件にあわせて、塑性加工や熱処理を行った材料を加工販売いたします。

ここでは、少量の材料(板材及び丸線)を中心に加工販売しております。量産品は線材のみですが、線材加工部にてとり扱っております。

弊社では、切削加工(旋盤、マシニングセンタ等)の設備が無い為、部品の製造は行っておりません。

熱間鍛造 鋳造された材料は、鋳造組織で伸びが無い為、圧延加工を行うと割れてしまいます。その為鍛造組織にする必要があるので、熱間鍛造加工を行います。
熱間圧延 熱間鍛造した材料は、熱間圧延にて、4mm厚程度まで加工します。
大気焼鈍 熱間加工材料は、黒皮なので大気焼鈍を行います。
サンドブラスト 冷間加工に入る前に、サンドブラストにて、酸化皮膜の除去を行います。
冷間粗圧延 φ400 2Hロールにて、2mm厚程度まで、粗圧延加工をおこないます。
4H冷間圧延 テンション巻取装置付の4段圧延機にて、2.0〜0.1mm程度まで、圧延加工します。必要に応じて、中間焼鈍を行います。
連続光輝焼鈍 連続的に、アルゴン・水素ガスにて、光輝焼鈍を行います。最大温度1150℃まで可能です。
12H圧延機 0.3〜0.03mm程度まで、12H圧延機にて圧延加工を行います。
仕上光輝焼鈍 プレス・深絞り加工用などの材料の場合、仕上焼鈍を行います。0.03mmの箔まで焼鈍可能です。
スリット加工 幅方向のトリミングが必要の場合はスリット加工を行います。最小幅は、1.0mmです。

仕上硬さ 記号 板材加工率% 線材加工率%
光輝焼鈍 BA 0% 0%
スキンパス SP 5%以下 11%以下
1/8硬質 1/8H 5% 11%
1/4硬質 1/4H 11% 21%
1/2硬質 1/2H 21% 37%
3/4硬質 3/4H 29% 50%
硬質 37% 60%
ばね質 SH 60% 84%
仕上硬さの指定は、上記のようになります。最終焼鈍からの圧延加工率で計算します。特に指定なき場合は、ばね質(SH)の材料となります。
また、連続光輝焼鈍仕上げの場合は、焼鈍温度の制御により、硬度指定(ビッカース硬度)可能です。



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