最軽量・高強度マグネシウム合金
(AZ−31)Mg−3Al−1Zn

軽い:比重1.78

強い:比強度163

電磁波シールド性が良い

減衰能(制振性)に優れる


プレス成型により軽量な筐体が可能
マグネシウムは、実用金属中最も軽く、比重が1.76〜1.81と、非常に小さい。

強度・耐食性のあるマグネシウム合金(AZ−31)板はプレス成型によって、0.6mmと薄肉の筐体が製造可能である。よって製品の大幅な軽量化が期待される。

電磁波シールド性
プラスチック製品では、電磁波シールドする為には新たに表面処理が必要であるが、マグネシウムはそれ自体にシールド性があるため、特別な処理を必要としない。

圧延箔
比較的難加工材料であるが、圧延技術の開発により、0.04mm厚までの圧延箔の製造が可能となった。マグネシウム箔は軽量で、減衰能、電磁波シールド性があるので、スピーカーの振動板や磁気シールド等に使用される。


(右)プレス成型サンプル (左)0.04mm圧延箔


AZ-31の機械特性

比 重
(g/cm)

0.2%
耐力

(MPa)

引張強さ
(MPa)

伸び
(%)

硬さ
(Hv)

比強度

比耐力

圧延材

1.78

210

300

9

73

168.5

118.0

押出材

1.78

240

350

7

80

194.4

133.3

焼鈍材

1.78

165

275

18

55

42.1

92.6



AZ-31の性質

密度

融点

沸点

比熱

縦弾性
係数

剛性率

ポアッソン比

熱伝導率

1.74

923

1363

1013

44.7

17.3

0.291

39


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