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加工方法の開発
形状記憶特性を持つNi-Tiは、超弾性特性と、高強度、高降伏点材料であり、通常の冷間圧延加工では薄板の製造は非常に困難であるが、独自の加工方法の開発により、現在では0.07mm厚までの材料が製造可能である。それにより超小型温度センサー、医療器具等、用途の拡大が期待される。
形状記憶性と超弾性
形状記憶合金と超弾性合金は、動作形態に温度の変化を伴うか否かの違いはあるが、動作機構、合金組織など多くの点で共通している。両者の違いは合金の動作温度と使用温度の違いだけといってよい。実際、超弾性合金を室温よりずっと低温で変形してから室温より高い温度にすると形状記憶効果を示す。製造工程もほとんど同じであり、兄弟のような関係の材料といえる。
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