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振動減衰性能
金属の内、黄銅・青銅・チタン合金の対数減衰率は約0.001であり、叩けば金属特有の音が響く。フェライト系ステンレス鋼で0.01強であり、この程度ではまだ制振材料ではない。
一般的な制振材として使用される、鉛、片状黒鉛鋳鉄が約0.05である。マグネシウムやブロンズ系は約0.1で制振性が良い。新開発のM2052合金は、0.2〜0.3と非常に高い制振性を有している。
制振性能と力学強度
一般的に制振性と強度の両立は難しく、ゴムや木材は減衰性能が高いが強度が低い。マグネシウムは、軽量で減衰率が高く、魅力的な材料であるが、成型の難しさと、強度が低い。
M2052は、500MPaと強度があり、塑性加工性も良好である。厚板・薄板、0.1mm径の細線や0.03mm厚の箔、パイプ、ボルト、ナットなどの部品への加工も容易である。
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