線材加工部のご案内

線材加工部は、CRD(カセットローラーダイス)による冷間引抜き加工にて、チタン・ステンレス鋼・特殊鋼など、さまざまな金属材料を、棒・ワイヤー・異形線・棒などに、加工しております。

国内の工場では開発を中心に、新素材や試作、少量加工のみ製造します。量産加工は台湾工場にて製造いたします。国内での試作による技術の蓄積により、海外でも高品質な材料を製造できます。

最近では、純チタン・βチタン材料の棒・線・異形材の量産に力を入れております。素材は国内メーカ品を使用しております。
お問合せ先

株式会社日本クロス圧延 線材加工部
〒297-0026 千葉県茂原市茂原697
TEL0475-22-4151 FAX0475-25-2338
担当:岡  征俊 oka@atuen.com

引合いから、生産・納品までの流れ

1.生産の可否の検討
生産可能な形状であるか検討いたします。
断面形状の図面を提出して頂き、それにもとに検討いたします。
1.形状の図面 (手書きでも可)
2.寸法公差
3.コーナーR
4.材料の鋼種

2.お見積もり作成
生産可能な形状ならばお見積もり作成をいたします。
必要な情報は、
1.素材はお客様支給か、弊社にて用意するか?
2.1回の注文時のロット及び重量
3.単発の加工か、継続の加工か?
4.最終的な仕上条件
   5−1 硬さ、H材・焼鈍材
   5−2 コイル材、棒材 (棒材の最大長さは5mです)

3.加工コストについて
お見積もり金額には、金型製作費が含まれています。しかし弊社にて過去に加工した形状に同一な物があれば、金型製作費は必要ありません。

試作の場合も金型を製作する必要がありますので、金型製作費用が発生します。試作で製作した金型は量産時も使用しますので、その場合は量産時は金型を製作する必要がありません。

              過去の加工形状一覧

4.金型作成
複雑な形状になるほど、金型製作個数が増えます。
金型は約4〜6週間の製作期間が必要です。

5.加工
金型製作が完了すると加工工程に入ります。
母材の形状は基本的に丸線からスタートします。
  5−1 母材の焼鈍(真空焼鈍)
  5−2 粗圧延加工
  5−3 CRD加工
  5−4 仕上加工
  5−5 検査(表面、形状)
  5−6 焼鈍加工(必要な場合)
  5−7 レベラー切断(必要な場合)
  5−8 梱包
  5−9 出荷

6.納品
国内の場合、福山通運 佐川通運 西部などで発送します。

台湾工場の場合、100kg以下は航空便、それ以上は船便となります。
船便の場合、木箱での梱包となり、横浜港着、そこから一般的な運送会社で配送します。

7.その他
台湾工場で材料を用意する場合、外貨のレートによりお見積もり金額が変更する場合があります。基本的にUS$に連動いたします。。

特殊鋼は台湾では品質の問題と、さらに入手が難しく、素材を日本から輸送する必要があります。その場合、輸送費用が往復分必要になります。


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