フラットバー 異形断面材料なら │ 日本クロス圧延へ

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伸線加工について

バー to コイル伸線

株式会社日本クロス圧延はスエージング+多段式コンバインドロール+単ガマ伸線装置の組み合わせにより、最大50mmの丸棒から細線へ伸線加工ができます。

 

バー材から加工できることメリットは、ロットの少ない材料、例えばバー材からでも効率的に加工することに強みがあります。
弊社のコンバインドロール伸線機は、φ100ロール6スタンド、φ80ロール6スタンド、φ60ロール10スタンドと、合計22スタンドのロールに1パスで加工することができます。
それにより丸棒を数パスで細線へ加工できます。コンバインドロールは22スタンドのロールすべてが駆動しているため、短尺の丸棒からでも加工することができます。

 

詳細は後ほど説明しますが、工程は下記のイメージになります

 

φ50〜φ20mm スエージング加工で伸線加工
φ20〜φ1.0mm コンバインドロールで伸線加工
φ3.0〜φ0.3mm穴ダイスによる引抜き加工※チタン材はローラーダイスを使用


伸線加工のポイント

少量・試作に対応!

 丸線の伸線加工は1kg程度の少量でも加工対応いたします。試作材料の対応ならおまかせください。

丸棒・短尺材から伸線加工が可能!

 すべてのロールが駆動するコンバインドロール伸線装置により、短尺材料でも効率的に伸線加工ができます。

MAXφ50mmから伸線加工が可能!

 スエージング加工との組み合わせで、最大φ50mmの丸棒から伸線加工をお引き受けします。

MINφ0.5mmまで対応!

 ロール伸線は極細径には対応できません、よってφ1.0mm以下の細線は外注加工対応になります。

難加工材に対応!

 ロール伸線は加工抵抗が少ないため、焼付きやカジリが発生しやすい材料でも比較的容易に加工ができます。

ご支給材料に対応!

 丸線の伸線加工は基本的にお客様からのご支給材料のみの対応になります。伸線加工のご依頼は鋼種がとても多いため、素材を在庫することができないからです。ご理解をお願いいたします。

スエージング加工について D50〜20mm

スエージング

D50〜20mmまではスエージングマシンによる鍛造加工で細く伸ばしていきます。
加工本数が少ない場合はスエージングマシンが効率的ですが、加工本数が多い場合は外注対応になりますが、熱間溝ロール圧延または熱間鍛造加工のほうがコストを抑えることができます。
ケースによってご提案いたします。


コンバインドロール伸線加工について D20〜1.0mm

 

φ20mm〜φ1.0mmまではコンバインドロール伸線装置で加工します。

 

コンバインド伸線装置は各ロールが駆動するため短尺材からでも伸線加工ができ、さらに引抜加工ではないため高いリダクションが得られるため効率的に新鮮することができます。
弊社のコンバインド伸線装置は3タンデム方式となります。

 

D100mmロール6スタンド、D80mmロール8スタンド、D60mmロール10スタンドの合計24スタンドの構成で、1スタンド毎に7%の減面ができます。

単ガマによる伸線加工について

 

単釜式伸線装置は一般的な引き抜きによる伸線加工ができます。

 

伸線に使う工具はローラーダイス及び穴ダイスを使用します。
チタンなどカジリやすい材料はローラーダイスを使用することで伸線が可能となります。

お問い合わせ

株式会社日本クロス圧延
TEL0475-22-4151
FAX0475-25-2338
Mail:info@atuen.com
岡まで

 

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