会社案内 │ 日本クロス圧延

ごあいさつ

岡社長

弊社は、日本の高度なものづくりを支援するため、高機能材料の製造を手がける株式会社日本クロス圧延です。当社は、1973年の設立以来、ニッケル合金などの金属材料の製造に注力してきました。かつては、産業機械メーカーの加工部門としてスタートしましたが、装置の引き合いを受けると、まずは自社の設備で予備実験を行い、その結果に基づいてスペックを決定することで、信頼性の高い機械の製造を続けています。自社で使用している装置についても、設計ノウハウや実際に加工している工場から得られるアイデアを盛り込んだ独自の設計を行っています。

 

「ちょうどいいキカイ」ブランドは、小規模なメーカーだからこそ小回りの利く強みを生かし、大手の装置メーカーが対応できないような小型機械やカスタム装置の製造に力を注いでいます。2010年より、経営革新計画の認定を受けて、企業連携による「ものづくり」を推進しています。「ちょうどいいキカイ」も、町工場が中心となって機械を製造しており、ものづくり企業の活性化に貢献していくことを目指しています。


経営理念

本社

非鉄金属及び特殊鋼の塑性加工に於ける、
お客様のあらゆる要求(形状、加工精度等)に応え、
最高の品質と満足を供給いたします。


品質方針

iso

ISO9001:2008 No,QAIC/JP/0546-B 

 

1.品質目標を設定し、製品品質の継続的改善を図る。
2.マネジメントレビューを行い、品質マネジメントシステムの有効性を継続的に改善する。
3.当社従業員並びに委託業者に周知徹底する。


会社情報

会 社 名 株式会社日本クロス圧延
所 在 地 本社工場 千葉県茂原市茂原697
        TEL 0475(22)4151
        FAX 0475(25)2338
        TEL:+81-3-6869-8522 (English staff)
        Mail:oka@atuen.com

 

        下永吉工場 千葉県茂原市下永吉500

 

資 本 金 2525万円

 

会社設立  1973年5月26日

 

取引銀行  千葉興業銀行
        千葉銀行
        りそな銀行
        京葉銀行

 

事業目的  各種金属材料の塑性加工とそれに付随する加工
        (圧延加工、引抜加工、鍛造、スエージング、熱処理)

 

関連企業  台湾林吉金属股分有限公司
        北京清華庫労期金属圧延有限公司

 

運営サイト
株式会社日本クロス圧延 材料販売
株式会社日本クロス圧延 異型材料
株式会社日本クロス圧延 機械製造販売
R&D Materials

沿革

1973年 5月 株式会社第二吉田記念鉄工所の金属塑性加工研究所の運営委託を受ける
1980年 2月 クロスロールミルを導入、NiTi合金及び銅ニッケル合金の丸線からテープの製造を開始する
1981年 7月 同族系列会社、よしだ建材工業株式会社を合併。社名を金属塑性開発工業株式会社に変更
1982年 1月 CRD(カセットローラーダイス)日、米、英、仏、伊、独、同時特許取得
1984年 5月 クロスロールミル特許取得。日、米、英、仏、伊、独、同時特許取得
1989年 12月 株式会社日本クロス圧延に社名変更
1989年 12月 台湾林吉金属股分有限公司の日本国内総代理店契約
1990年 11月 工場建物新築改装
1994年 1月 環境関連事業開始
1995年 3月 中国精華大学と技術提携
1996年 2月 チタン線の独自製造技術開発及び販売開始
1996年 3月 電池電極板ロールプレス開発
1997年 6月 中小企業創造活動促進法に依る創造的事業活動企業の認定を受ける
1998年 4月 遊星式クロスロールミル量産型機の開発に成功
2000年 3月 (社)日本機械学会 日本機械学会関東支部技術賞
2001年10月 マグネシウム合金薄板製造販売に着手
2001年11月 Ni-Ti形状記憶合金箔0.03mm厚を商品化
2002年 4月 科学技術振興事業団から独創的研究育成事業課題を受託して
         金属間加工物Ni3Alの0.03mm厚×コイルの作成を世界ではじめておこなう
2003年 6月 下永吉工場建設
2004年 1月 スピーカー振動板用に0.03mmMg合金箔を商品化
2004年 5月 (社)日本塑性加工学会、日本塑性加工学会賞「クロス圧延技術と新機能金属創生技術」
2004年12月 クロス圧延による耐疲労精度の高いR端平条量産化
2005年 1月 千葉産業人クラブ 第9回千葉県ベンチャー企業経営者賞
2006年 3月 本社新社屋落成
2006年11月 三菱重工業(株)より「平成18年度品質保証活動優良メーカー」として表彰される」
2009年 6月 ISO9001認証
2010年 3月 中小企業創造活動促進法に依る経営革新事業活動企業の認定を受ける
2012年 3月 研究開発向けの販売ブランド「R&D Materials」事業を開始する。
2014年 11月 中小企業創造活動促進法に依る経営革新事業活動企業の認定を受ける
2015年 6月 平成26年度補正 ものづくり・商業・サービス革新補助金事業が採択される
2015年 9月 連続光輝焼鈍設備を導入及び金属箔の光輝焼鈍事業の開始
2016年 4月 ものづくり補助金をにより、研究開発用途向けの製箔事業を開始
2016年 6月 平成27年度 ものづくり・商業・サービス革新補助金事業が採択される
2016年 7月 ちば中小企業元気づくり助成事業が採択される
2016年 7月 ものづくり補助金による製品開発の成果から製箔事業を開始する
016年 9月 スリッター工場が完成 スリット加工事業を開始
2016年 12月 経営力向上計画が承認される
2017年 5月 平成28年度 ものづくり・商業・サービス革新補助金事業が採択される
2017年 9月 新素材と生産技術の融合による新連携「MM-Lab」を開始する
2018年 4月 ISO9001:2015 No,QAIC/JP/0546-B 認証
2018年 9月 東茂原工場が稼働開始する
2018年 9月 チタンを加工するための表面処理Ihp処理を開始する
2018年 6月 平成29年度補正ものづくり・商業・サービス開発支援補助金が採択される
2019年 6月 先端設備導入計画が承認される
2019年 7月 第3回目の経営革新計画が承認される
2019年 8月 平成31年度ものづくり、商業、サービス高度連携推進補助金が採択される
2020年 5月 3タンデムコンバインド伸線装置を導入、伸線加工の受託事業を開始する。
2020年 7月 事業継続力強化計画が認定される
2020年 8月 水害対策工事が完了する
2022年 4月 令和元年度補正 ものづくり・商業・サービス革新補助金事業が採択される
2022年 8月 500D圧延装置が稼働しスパッタリングターゲットの生産開始

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