クロス圧延加工

クロス圧延加工とは、材料を長手方向ではなく幅方向へ圧延する加工法です。それによりワイヤーコイルから、帯材やフラットバーに加工できます。
素材径:φ15〜8mm 最大仕上幅:30mm
加工の説明
|  | この母材は、ステンレスの熱間圧延材料を焼鈍、酸洗した物です。 | 
|---|---|
|  | 最初にレベラーを通り、巻きくせを直します。 | 
|  | ピンチローラーで、バックテンションをかけます。 | 
|  | 入り口、機械の構造上加工している所は見えません。 | 
|  | 平板に加工されてきました。 | 
|  | 最後に、ドラムに巻かれます。 
 表面はロールマークが若干付いてしまうので、仕上げとして、長手方向へ通常のロール圧延加工を行います。 | 
品質管理

Amtivo UKAS_9001-2015
適用範囲:本社工場のみ
QAチームによる徹底した品質管理体制で製造しております。
お問い合わせ
株式会社日本クロス圧延
千葉県茂原市茂原697
TEL0475-22-4151
FAX0475-25-2338
cross@atuen.com
